大学進学でかかった新生活準備費用まとめ|引っ越し・家具・家電まで全部公開

大学進学の新生活準備費用まとめ|引っ越し・家具・家電・生活用品まで全部公開 大学生活

大学進学の新生活準備にかかったリアルな費用と内訳を、引っ越しから家具・家電・生活用品までわかりやすくまとめました。

はじめに

大学進学が決まると、すぐに始まるのが新生活の準備。
アパート契約や引っ越し、家具・家電・生活用品の購入…やることも出費も一気に押し寄せます。

この記事では、わが家が実際に大学進学のためにかかった新生活準備費用を、引っ越しから家具・家電、細かな生活用品までリアルな金額とともに公開します。

新生活準備だけで150万円超という現実や、費用内訳、準備のポイントもご紹介しますので、これから一人暮らしを始める方やご家族の参考になればうれしいです。

費用の内訳

引っ越し・交通費【合計 72,570円】

  • 3月中旬:49,625円(鍵の受け取りの関係で子どもたちは前泊、親は自家用車で往復)
  • 3月下旬:22,945円(自家用車で往復)

アパート初期費用【合計 232,250円】

  • 不動産屋への支払い:227,850円
  • 無料Wi-Fi開通費用:4,400円

情報機器など【合計 443,215円】

  • ノートパソコン(生協):239,000円
  • パソコンスタンド:2,815円
  • パソコンケース:2,120円
  • 生協パソコン初期設定オンライン講習会:1,000円
  • プロジェクター:52,490円
  • プロジェクタースタンド:5,990円
  • iPhone:139,800円

家具【合計 92,516円】

  • ベッド:34,900円
  • サイドテーブル:6,990円
  • キッチンカウンター:11,990円
  • 勉強机:19,990円
  • 椅子:18,646円

家電など【合計 196,188円】

  • 炊飯器:38,800円
  • 電気ケトル:5,380円
  • オーブンレンジ:34,113円
  • 洗濯機:37,788円
  • 冷蔵庫:56,818円
  • ガスコンロ:23,289円

生活用品(無印良品)【合計 65,733円】

布団カバー類、収納用品、エプロン、靴下、キッチン用品、ゴミ箱、レトルト食品など

生活用品(ニトリ)【合計 34,443円】

ベッドパッド、羽毛布団、毛布、タオルケット、キッチン用品、浴室・トイレ関係、洗面所収納、洗濯干しなど

衣類【合計 68,663円】

UNIQLO、GU、しまむら、ワークマンが中心

その他の購入品【合計 80,617円】

  • ドラッグストア:7,531円
  • 百円ショップ:9,680円
  • ホームセンター:6,823円
  • Amazon:16,234円
  • 引っ越し挨拶品:5,510円
  • アイリスオーヤマ:14,839円
  • スーパー(お米・調味料・食料品・ゴミ袋など):約20,000円

その他の大きな出費【合計 240,000円】

  • 生協カードチャージ(教科書代など):50,000円
  • 生協カードチャージ(学食など):50,000円
  • 電動自転車:140,000円

入学後すぐの出費

  • 自動車教習所:286,000円

大学進学でかかった新生活準備費用の合計金額

わが家の入学前にかかった新生活準備費用は、合計で1,526,195円でした(※自動車教習所は除く)。
自動車教習所の費用286,000円も合わせると、総額は1,812,195円になりました。

出費が続いた時期は、オットの楽天カード(私のカードは家族カード)が上限の100万円を超えてしまい、使えなくなるハプニングも。急いで一時的に限度額を増やす手続きをして、しばらくは別のカードを使うなど、ヒヤヒヤ・ドキドキ・バタバタしました。。。

大きな買い物だけでなく、スーパーや百円ショップ、ドラッグストアなどの細かな買い物も積み重なると、かなりの金額になります。
これから準備をされる方は、生活用品や日用品も含めた全体予算を事前に想定しておくと安心です。

まとめと感じたこと

今回まとめたのは「入学前にかかった費用」だけですが、
自動車教習所を除いても合計は1,52,195円

よく大学費用の準備としては「入学金や授業料」が注目されますが、わが家はその前段階で

  • 受験関係:約100万円
  • 一人暮らし準備:約150万円

と、授業料などを払う前に約250万円かかっていました。

この250万円は、進学する大学への入学金や授業料、学校納入金以外のお金。
ここが準備できているかどうかで、いろいろな場面における選択肢の数や、親子の心の余裕が大きく変わってきます。

わが家の場合、学資保険では300万円を準備していましたが、それは入学前にほぼ使い切ることに。
元々、仕送りは生活費から出す予定でしたが、もし大学進学に向けて300万円しか準備していなかったら…入学金や授業料の準備が不足していたことになります。

入学前にかかるお金のことを考えると、「いつ、どれくらい必要になるか」を早めに知っておくのは本当に大事だなと感じます。
わが家の教育資金の準備方法や、受験にかかったリアルな費用もまとめていますので、よかったら参考にしてみてください。

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進学を考えているご家庭には、授業料だけでなく「入学前費用」もぜひ意識して準備しておくことをおすすめします。

わが家の体験が、これから新生活を迎えるご家庭のちょっとした参考になればうれしいです。

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