公共料金の支払いはPayPayで!|大学生の一人暮らしリアルレポ

公共料金の請求書をPayPayで支払う大学生のイラスト。スマホを使って支払う様子が描かれている。 一人暮らし

初めての一人暮らし。電気・水道・ガスの支払い、どうする?

わが家は「PayPay請求書払い」でスタートしました。
選んだ理由や実際の使い心地をリアルにレポートします。

はじめに|一人暮らしとライフラインの支払い

子どもが大学進学で一人暮らしを始めることになると、
電気・ガス・水道などのライフラインの契約や支払いも、親として気になるところ。

引っ越し前にそれぞれの会社へ連絡して開通&支払い方法を決めたはずなのですが、
ゴールデンウィークに様子を見に行ってみると…

「うーん、まだ何も払ってないかも。請求書も見てないし…」

そんなふわっとした返事が返ってきました。

請求書は届いていた!

一緒にポストを確認 → その場でPayPay操作

「念のためポスト見てみて」と確認すると、

  • 北陸電力からの封筒
  • 金沢市水道局の請求ハガキ

がちゃんと届いていました。

すぐその場で、PayPayアプリの請求書払い機能を使って一緒にお支払い。

バーコードを読み取って、内容を確認して、支払いボタンをポン。

子どもも「あ、簡単なんだね」とすぐに操作を覚えて、
その後、水道料金も自分で支払っていました

ガス会社にも確認 → PayPay対応OK!

ガスの請求書はまだだったので電話で確認

すでに発送済みで、PayPayでの支払いにも対応しているとのこと。

水道もガスも、今後は請求書が届けばスマホでサクッと支払えることが分かり、
とりあえず一安心です◎

北陸電力の請求書は3回目以降「有料」に?

3回目からは振込票発行手数料が220円

北陸電力は、最初の2回の請求書は無料で送ってもらえますが、
それ以降は1通220円の振込票発行手数料がかかるとのこと。

支払い方法を口座振替やクレジットカードに変更すれば手数料はかかりませんが、

  • 地元の銀行で口座を作るのはハードルが高く…
  • クレカは翌月払いで家計管理が難しくなりそう…

という理由から、我が家は当面は手数料込みで請求書払いを継続することにしました。
年間2,640円かかりますが、慣れるまでは安心感を優先します)

PayPay払いのメリットって?

親子それぞれにうれしいポイント

PayPayでの請求書払い、想像以上に便利でした。

  • 自宅でそのまま支払い完了
  • 支払い履歴がアプリに残る
  • 現金不要・おつりなし
  • コンビニATMからのチャージも簡単

しかも、高校生の頃から家族内の少額送金などに使っていて慣れていることもあり、
すんなり生活の一部として使いこなしているようです

なぜPayPayを選んだのか?

生活費の「見える化」と家計感覚の練習に

公共料金の支払いにはいくつか選択肢がありましたが、
我が家はまずPayPayを使うことにしました

理由のひとつは、「操作がカンタンで履歴が残るから」ですが、
それ以上に、子ども自身が“お金の流れ”を実感しやすいのでは、という思いがありました。

そんな小さな気づきが、
自分で家計をやりくりする力の第一歩になる気がしています。

また、月々の仕送りの中でやりくりすることを意識してほしいという思いもあり、
「自分が今いくら持っていて、どのくらい使ったか」を
スマホで確認できるPayPayは、ちょうどいいツールでした。

食料品の買い物にもPayPayが大活躍

近くのスーパーやドラッグストアでも、PayPayが使えるお店がたくさんあります。

  • 財布を持たなくても大丈夫
  • 小銭の出し入れもなし
  • 月の初めに食費をチャージ → 残高で管理できる
  • 家計簿をつけなくても感覚で「あといくら」が把握できる

スマホだけでお買い物が完結するので、
ちょっとした移動にも「手ぶらで行ける」気楽さがありがたいようです。

 NHKのこと|学生は免除される場合も

一人暮らしを始めた際、まとめてもらった資料の中に「NHK受信料の契約も必要」とあり、
手続きしてしまったのですが…

実は、扶養されている学生で、テレビ等の受信設備がない場合は、
契約も支払いも不要なんです。

確認の電話では、

  • 「テレビありますか?」→ ないです
  • 「スマホでテレビ見れますか?」→ iPhoneなので見れません
  • 「車ありますか?」→ ないです

…というやり取りのあと、「それなら契約解除で大丈夫です」と、お支払い不要になりました。

 我が家が選んだライフラインの会社

電気|北陸電力(従来電灯B)

契約先としては地域に根ざした大手の北陸電力を選びました

災害時の対応やサポートの面でも、安心できると感じたためです。

また、料金プランについても「従来電灯B」を選択。

最近では、市場連動型など変動の大きいプラン
電気代が高騰したという話題もあり、
料金の見通しが立てやすいプランの方が、
一人暮らしのスタート時には合っていると判断しました。

新電力会社は選択肢が豊富で魅力もありますが、
なかには解約時のトラブルやサポートの不安定さなども耳にするため、
今回は見送ることにしました。

ガス|金沢エナジー

はじめは聞きなれない名前に少し不安もありましたが、
調べてみると金沢市が運営していたガス事業を引き継いだ会社とのことで、安心して契約しました。

水道|金沢市企業局

地方公営企業で、特に選択肢もないことからそのまま契約。

サポート対応も◎だった話

引っ越し直後やGW訪問時、支払い方法の確認で各社に電話をかけましたが、
どの会社もすぐに繋がり、丁寧に対応してくれました

最近は「電話がつながらない」「AIチャットしかない」という場面が多い中、
こうした安心できるサポート体制は、
我が家にとって契約先を選ぶうえでも大きなポイントになりました。

 まとめ|スマホで公共料金を払う時代

子どもにとっても、親にとっても、
「PayPayで支払える」という安心感はとても大きかったです。

初回だけ一緒にやれば、あとは一人で完結できる。

そして履歴が残ることで、「払ったっけ?」の確認もラク。

これからの一人暮らし生活、
スマホ決済は欠かせないアイテムになりそうです。

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